2006年 12月 05日
思考の構造化 |
しばらく前から心がけていることがある。それは思考を構造化すること。物事を考える際、思いつくままにつれづれに考えるのではなく、頭の中で常に情報を整理しながら考えること。教科書を読んだり授業を聞く際、そのままぼけーっと読んだり聞くのではなく、それぞれの内容や相互の関係を確認しながら纏めること。僕は今までそうしていなかったから、考えを的確に伝えることができなかったり、授業の後何も頭に残っていなかったりしたのだと思う。
思考を構造化するとは、僕のイメージとしては、情報毎にインデックスをつけ、それをフォルダ毎に分けておくという感じだ。よく聞く話として、できるビジネスマンは例えエレベーターの中で偶然上司に遭遇しても、エレベーターの中での1分間で、報告すべき内容の要点を的確に伝えることができるそうだ。僕は昔、それをするには同じ報告内容で1分バージョン、10分バージョン、30分バージョンを用意するのかななんて思っていたけれど、報告内容を構造化し、幹と枝の関係を認識していれば、まず幹だけ話す、ということが可能になる。
でも、構造化しなきゃ!なんて思ってもそうそうできるものではない。そんなわけで、僕はたまたま見つけた、とてもナイスなフリーソフトを活用し、構造化する癖をつけている。このソフトは「かゆいところに手が届く」機能が揃っており、且つ絶妙な使い勝手なのでサクサクと構造化できる。とりあえず先日の組織論の期末試験でこのソフトを使って整理しながら勉強したところ、自分としては効果覿面で良い成果が出せたと思う。(答案はまだ返っていないが)
シェアウェアだけれど限定機能なら無期限に試用できるので、是非お試しあれ。
思考を構造化するとは、僕のイメージとしては、情報毎にインデックスをつけ、それをフォルダ毎に分けておくという感じだ。よく聞く話として、できるビジネスマンは例えエレベーターの中で偶然上司に遭遇しても、エレベーターの中での1分間で、報告すべき内容の要点を的確に伝えることができるそうだ。僕は昔、それをするには同じ報告内容で1分バージョン、10分バージョン、30分バージョンを用意するのかななんて思っていたけれど、報告内容を構造化し、幹と枝の関係を認識していれば、まず幹だけ話す、ということが可能になる。
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by mellon2007
| 2006-12-05 16:24
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