2005年 12月 23日
Meet the parents! |
先日、クラスメートのTatat君を自宅へ夕食に招待した。Tatat君は中国系インドネシア人で、僕にとって一番仲の良い海外の友達だ。学校に入ったばかりの頃、皆とうまくうち解けていなかった僕に話しかけてくれたのがTatat君だった。とても気が合い、あっという間に仲良くなった。僕よりだいぶ年下だけれど、彼はしっかりしていてとても性格がいい。友達も多く、誰からでも愛されるキャラクターだ。
彼には日本人の彼女がいて、今年の年末年始、彼女の熊本の実家に行き、結婚の許可をもらいに行くそうな。日本語の挨拶、日本のしきたり、注意すべきこと等のノウハウを伝えるべく、ご飯を食べながら語り合った。僕も結婚してそれほど時間が経っていないこともあり、新鮮な情報を伝えることができたと思う。(日本の食事に慣れるよう、切り干し大根とかとろろ昆布のお吸い物とか、とことん「日本的」な食事を妻が作ってくれたのだけれど、Tatat君はどれも「とても美味しい!」といって食べてくれた。)
彼はもうじき彼女のいる熊本に着くのかな。僕は彼に日本語・英語の挨拶文例集とその文例を吹き込んだリスニングテープを作ってあげたのだけれど、それが役立つといいな。お義父さんお義母さんから結婚の許可がもらえるよう、心から願う。(彼ならきっと大丈夫。)
それにしても、Tatat君とその彼女はとてもインターナショナルなカップルだ。Tatat君がアメリカの大学に留学中、彼女と知り合い、交際を始める。就職とともに彼は上海へ移り遠距離恋愛へ。彼女も彼を追って上海に移り、しばらくそこで一緒に過ごす。しかし、彼は彼女を残しカーネギーメロン大学へ留学。忙しいビジネススクールの日々にも、遠距離にも負けず、こうして着実に愛を育み、結婚に至るなんて、スゴイなぁって思う。彼らにとっては、国境も、人種の違いも意味を持たないんだろうな。
そんな彼と親友になり、こうして妻と共に夕食を食べる時間を不思議に思う。ずっと日本に閉じこもっていては味わえなかったであろう時間。なんだか、とても幸せに思う。
彼には日本人の彼女がいて、今年の年末年始、彼女の熊本の実家に行き、結婚の許可をもらいに行くそうな。日本語の挨拶、日本のしきたり、注意すべきこと等のノウハウを伝えるべく、ご飯を食べながら語り合った。僕も結婚してそれほど時間が経っていないこともあり、新鮮な情報を伝えることができたと思う。(日本の食事に慣れるよう、切り干し大根とかとろろ昆布のお吸い物とか、とことん「日本的」な食事を妻が作ってくれたのだけれど、Tatat君はどれも「とても美味しい!」といって食べてくれた。)
彼はもうじき彼女のいる熊本に着くのかな。僕は彼に日本語・英語の挨拶文例集とその文例を吹き込んだリスニングテープを作ってあげたのだけれど、それが役立つといいな。お義父さんお義母さんから結婚の許可がもらえるよう、心から願う。(彼ならきっと大丈夫。)
それにしても、Tatat君とその彼女はとてもインターナショナルなカップルだ。Tatat君がアメリカの大学に留学中、彼女と知り合い、交際を始める。就職とともに彼は上海へ移り遠距離恋愛へ。彼女も彼を追って上海に移り、しばらくそこで一緒に過ごす。しかし、彼は彼女を残しカーネギーメロン大学へ留学。忙しいビジネススクールの日々にも、遠距離にも負けず、こうして着実に愛を育み、結婚に至るなんて、スゴイなぁって思う。彼らにとっては、国境も、人種の違いも意味を持たないんだろうな。
そんな彼と親友になり、こうして妻と共に夕食を食べる時間を不思議に思う。ずっと日本に閉じこもっていては味わえなかったであろう時間。なんだか、とても幸せに思う。
by mellon2007
| 2005-12-23 16:00
| 出来事