2005年 09月 30日
英語での挨拶 |
アメリカに来る前は、英語での挨拶なんて「Hallo」とか「How are you?」とか簡単なものじゃないの?と思っていたけど、こっちに来てから2ヶ月、意外と奥が深いことがわかってきた。今日はその奥の深いアメリカの挨拶について纏めてみようと思う。
まず、英語の挨拶で最初に思いつくのは、Hallo, Hi, Good morning, Good afternoonといった呼びかけ系だ。僕も最初はこのような挨拶の仕方ばかりしていた。2ヶ月経って学んだこと、それはこれらの呼びかけ系挨拶単体ではとても皆のリアクションが薄いということ。特に、クラスメートとか知り合い同士の間では、「あなたのこと無視してないですよ」的な意味しか持たないようだ。
その代わり、アメリカ人の多くは、「Hi Akio」とか「Akio!」って感じで名前を付けて(あるいは名前だけで)呼びかけてくる。日本にいるときは、後ろを向いている人に話しかけるとき以外は滅多に名前を呼ばないけれど、こちらではほぼ100%名前で呼んでくる。従い、挨拶するときは名前で呼びかけるのが必須のようだ。(アメリカ人は人の名前を覚えるのが得意なようで、一度しか会ってなくてもほぼこちらの名前を覚えている。逆に僕は人の名前を覚えるのが極めて不得意なので、向こうは僕の名前を知っているのに僕は知らない、でももう聞けない、みたいなジレンマに陥ることしきり。)
加えて、アメリカ人は「What's up?」とか「How are you doing?」といった問いかけ系の挨拶が好きだ。その問いかけへの回答自体は意味がないのだけど(大抵Goodとか)、そのやりとりを通して、会話をスタートさせることに意味があるようだ。
こんな初歩的な挨拶だけをみても、学ぶことが多い。海外で住まないと学べないことはたくさんあるなぁ、と改めて実感している。
まず、英語の挨拶で最初に思いつくのは、Hallo, Hi, Good morning, Good afternoonといった呼びかけ系だ。僕も最初はこのような挨拶の仕方ばかりしていた。2ヶ月経って学んだこと、それはこれらの呼びかけ系挨拶単体ではとても皆のリアクションが薄いということ。特に、クラスメートとか知り合い同士の間では、「あなたのこと無視してないですよ」的な意味しか持たないようだ。
その代わり、アメリカ人の多くは、「Hi Akio」とか「Akio!」って感じで名前を付けて(あるいは名前だけで)呼びかけてくる。日本にいるときは、後ろを向いている人に話しかけるとき以外は滅多に名前を呼ばないけれど、こちらではほぼ100%名前で呼んでくる。従い、挨拶するときは名前で呼びかけるのが必須のようだ。(アメリカ人は人の名前を覚えるのが得意なようで、一度しか会ってなくてもほぼこちらの名前を覚えている。逆に僕は人の名前を覚えるのが極めて不得意なので、向こうは僕の名前を知っているのに僕は知らない、でももう聞けない、みたいなジレンマに陥ることしきり。)
加えて、アメリカ人は「What's up?」とか「How are you doing?」といった問いかけ系の挨拶が好きだ。その問いかけへの回答自体は意味がないのだけど(大抵Goodとか)、そのやりとりを通して、会話をスタートさせることに意味があるようだ。
こんな初歩的な挨拶だけをみても、学ぶことが多い。海外で住まないと学べないことはたくさんあるなぁ、と改めて実感している。
by mellon2007
| 2005-09-30 04:24
| 思ったこと